四日市港の発祥の地である四日市地区は、古くからヒトとモノが集まる賑わいの拠点として当地域の発展を支えてきました。
ただ近年では老朽化が進み、かつての賑わいは薄れつつあります。
そんな四日市地区に再び賑わいを取り戻そうと、「四日市みなとまちづくり協議会※1」では2021年11月に”みなとまちづくりプラン(基本構想)を策定し、「新たなよっかいち庭浦(ばうら)※2」の実現に向けて、みなとまちづくりの推進に取り組んでます。
当ホームページでは、その取組みをご紹介させていただくとともに、多くの皆さんにみなとについて知っていただき、みなとまちづくりに参加していただくきっかけになれば幸いです。
※1 構成:四日市利用促進協議会、四日市市、四日市港管理組合、国土交通省中部地方整備局四日市港湾事務所、四日市商工会議所
※2 よっかいち庭浦(ばうら)・・・1473年(文明5年)の外宮庁宣案に記載された港名。当時、既に「四」のつく日に定期市(四日市場)が開設されており、その外港として、物流・人流の要衡として活況を呈していた。